弘前城は、東日本唯一の現存天守です。所在地は青森県弘前市で、別名・鷹岡城、高岡城ともいいます。1603年(慶長8年)津軽為信が、鷹岡に築城を開始します。2代目の築城津軽信枚が引継ぎ1611年に完成しました。その後、その天守は、1627年の落雷により焼失してしまいました。現在の天守は、1810年に本丸東南櫓を改修したものです。城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の六郭から構成された梯郭式平山城です。
天守は、外面と内面の窓が全く違うことが特徴です。大きな切妻出窓や、外側の窓を狭間窓にし、小さな建物を大きく見せる視覚効果を狙っています。もともと華麗な5層の天守で本丸西南隅にありましたが、これが落雷で焼失。再建しようとしましたが「武家諸法度」で天守の新築を禁じられていたため、やむなく隅櫓を改築して今の3層の天守になりました。屋根は寒さに強い銅瓦葺で、装飾性のない江戸中期の特徴を持っています。
現在は弘前公園(鷹揚公園)として観光名所になっています。日本屈指の桜の名所としても有名で、「日本さくら名所100選」に選ばれています。
| 遺構 | 現存天守・櫓・門、石垣、土塁、堀 |
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| 住所 | 弘前市大字下白銀町1番地 |
| アクセス | JR弘前駅から、徒歩約25分(北西約2km) |
| サイト | 弘前市 http://www.city.hirosaki.aomori.jp/index.html |
